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内製開発Summit 2026 参加レポート― Retool展示・セッション登壇を通じて感じた内製化の現在地

2026年2月25日、浜松町コンベンションホールで開催された「内製開発Summit 2026」に参加しました。大手企業を中心に、事業部門・情シス部門・DX推進担当・経営層など多くの来場者が集い、内製開発の実践事例や組織づくりについて議論が交わされる一日となりました。
GxPは今回、内製開発Summitへ初参加し、Platinum Sponsors(プラチナスポンサー)として出展・登壇しました。
Retool展示ブースの様子
当日は、AIネイティブ開発プラットフォーム「Retool」について、内製化や業務改善の進め方をご紹介しました。Retool(ロンドン/サンフランシスコ)から計3名が来日し、ブースでの説明や来場者との対話に参加。プロダクト側の視点も交えながら、ユースケースや運用面の相談まで幅広くお話しできたことは大きな収穫でした。
日本国内だけで完結せず、Retoolと直接連携しながら支援できる体制を来場者の方にも感じていただけたのではないかと思います。
その中で印象的だったのは、来場者の課題感や検討フェーズが幅広かったことです。すでにローコード/内製化の取り組みを進めている方もいれば、「まずは選択肢を整理したい」「全体像から理解したい」という方も多く、前半はRetoolの特徴や活用イメージの整理からお話しする場面が多くありました。
一方で、セッション終了後には、より実践的なテーマについてのご相談が増えていきました。例えば、
どの業務から内製化を始めるべきか
運用まで含めて継続できる体制をどう作るか
属人化を避けるための設計とは何か
といった、より具体的なご相談が増えていきました。単なるツール比較ではなく、「内製化をどう回し続けるか」という視点での対話が多かったことが印象に残っています。

スポンサーセッション登壇
スポンサーセッションでは、「SIer依存からの脱却 ― Retool × ファストドクター 持続可能な内製化への挑戦」をテーマに登壇しました。GxPからは、内製化が止まってしまう背景や、継続できる仕組みづくりの重要性についてお話ししました。
また、Retoolユーザーであるファストドクター株式会社 井本様にもご登壇いただき、実際の現場での取り組みを共有いただきました。特に印象的だったのは、非エンジニア主体でPDCAを高速に回している点や、PoCで終わらせず、段階的にプロダクト化へつなげている実践事例です。
セッション後には、「現場主導で改善を回す仕組みづくり」に関する質問が複数寄せられ、関心の高さを感じました。なお、ファストドクター様の具体的な取り組み内容については、後日あらためてRetoolサイトにて事例として紹介予定です。本レポートでは概要のみの共有とさせていただきます。

会場で感じたこと
今回、会場全体や各ブースを見ている中で、AI活用を前面に出した展示が多いことが印象的でした。生成AIや自動化技術への関心は確実に高まっているように感じます。一方で、GxPブースでの会話を通じて強く感じたのは、「スピード」だけでなく「続けられる設計」への関心です。
エンジニアが疲弊しない体制をどう作るか
権限やガバナンスをどう担保するか
業務部門と情シスの役割分担をどう設計するか
こうしたテーマは、多くの企業に共通する課題であり、内製化が単なる開発手法ではなく、組織・権限設計を含めた経営課題として捉えられていることを実感しました。
今後に向けて
今回の内製開発Summitを通じて、内製化は「導入」ではなく「継続」が問われるフェーズに入っていることを改めて実感しました。
GxPとしても、Retoolをはじめとするソリューション提供にとどまらず、業務・組織・運用まで含めた設計支援を通じて、持続可能な内製化を支えていきます。
ファストドクター様の事例については、近日中にあらためて詳細を公開予定です。詳細な事例については、改めて公開予定です。内製化の具体的な進め方を検討されている方は、ぜひご覧ください。
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