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Retool フォームで、フォーム作成を...

2025/10/19

公式ドキュメント翻訳

Retool フォームで、フォーム作成をもっと簡単・安全に — SQL直結のフォーム機能紹介

Retool フォームとは?

Retool フォームは、スタンドアロンで動作するフォーム作成ツールです。
回答データを直接 SQL データベースに保存できるため、収集から蓄積・活用までを一気通貫で行えます。

フォームには固有の URL が割り当てられ、社内外を問わず共有可能です。
MySQL や PostgreSQL など既存の社内データベースはもちろん、Retool Database にも対応しています。

主な特徴:

  • ノーコードに近い直感的な UI で作成可能

  • 自社ブランドに合わせた柔軟なデザインカスタマイズ

  • Retool Workflows とのシームレスな連携

  • 大規模・長期運用を見据えたデータベース直結構造


フォーム作成の流れと詳細ポイント

1. フォーム作成

  • 場所:Formsタブ → Create form

  • 名前はそのままテーブル名にもなる(Start from scratchの場合)

  • Tip:初期ネーミングを分かりやすく(例:customer_feedback_2025Q1)


2. データ接続

  • Generate from database:既存DBスキーマを元にフォーム生成

  • Start from scratch:新規テーブル自動作成(Retool Database)

活用例:

  • 営業用フォーム → 顧客DBへ直書き込み

  • 採用応募フォーム → 採用管理用テーブルを新規作成


3. フォーム設計

  • ドラッグ&ドロップで項目追加

  • サイドバーで順序変更

  • フィールドタイプ:テキスト、数値、日付、選択肢、チェックボックスなど

  • バリデーション:必須項目、文字数制限、フォーマット(メールアドレス等)


4. ワークフロー連携

  • フォーム送信後にRetool Workflowsを呼び出し可能(Webhookトリガー)

  • 全フィールド値がワークフローに渡される

  • 例:

    新規顧客登録 → CRM API連携

    アンケート回答 → Slack通知 + Google Sheets保存


5. ブランドカスタマイズ

  • 設定タブでカラー、フォント、ボーダー半径を変更

  • 自社ブランドに合わせることで外部ユーザーの信頼性向上


6. プレビューと公開

  • プレビューアイコンで事前確認

  • PublishでURL発行

  • Tip:Google Tag ManagerやUTMパラメータでトラッキング可能


7. 回答の活用

  • Responsesタブで結果確認

  • CSVダウンロード or 「Clone as Retool app」で分析画面を自動生成

  • 例:

    リアルタイムの回答ダッシュボード

    部署別回答集計

👉 Retool フォーム機能を今すぐ試す → https://gxpretool.gxp.jp/free


応用的な使い方

外部サービスとの統合

  • Workflows経由でSalesforce、Slack、Google Sheets、メール送信などに連携

  • ZapierやMakeなどのiPaaSと組み合わせてさらに多機能化

アクセス制御

  • 公開URLは誰でもアクセス可能なため、必要に応じてアクセス制限や認証付きフォーム(Workflows経由)を実装

多言語フォーム

  • 別フォームを複製し、各言語用にフィールドラベルやバリデーションを翻訳

データ品質管理

  • DB側でユニーク制約やデータ型制約を設定し、不正データや重複登録を防止

  • Workflowsで送信後にデータクリーニング


エンタープライズでのメリット

  1. IT部門の負担軽減
    現場担当が直接フォーム作成・公開できる

  2. 即時データ活用
    中間ステップなしでデータベースへ格納

  3. 統合プラットフォーム化
    Workflows・アプリ・DB・外部サービスを一元管理

  4. セキュリティ準拠
    社内ポリシーに沿った権限管理とデータ保護


Retool Agentsを活用したフォーム送信後の自動処理

Retool Agents は、Retool Summit 2025(10月7日)で正式発表された AI 自律処理機能であり、フォーム送信後の業務自動化をさらに拡張できる仕組みです。
Retool フォームと組み合わせることで、単なるデータ収集ツールを超え、入力→判断→実行→通知 までを自動でつなぐ“業務トリガー”として活用できます。

フォームで収集した回答データは、Retool Agents(リツール・エージェント)を通じて自動処理に回すことができます。
Agents は、Retool 上のワークフローや外部サービスを「ツール」として呼び出し、複数の業務ステップを自律的に実行する仕組みです。

たとえば、
「重複チェック → CRM登録 → 担当者アサイン → Slack通知」
といった一連の処理を、フォーム送信をトリガーに自動で実行できます。
これにより、入力データの確認や転記などの手作業を減らし、回答内容が即座に業務システムへ反映される効率的なフローを構築できます。

主な活用パターン

  • データ品質の強化

    送信直後に Agent が電話番号や住所のフォーマットを自動補正し、重複チェックやNGワード検出を実施。必要に応じて差し戻しやフラグ付けを行うことで、データの精度を高めることができます。

  • 動的ルーティング

    回答内容に応じて担当部門・SLA・優先度などを自動判定し、適切なキューや担当者へ振り分け。サポートチケットや問い合わせフォームなどでの効率化に最適です。

  • 多言語対応

    Agent を通じて翻訳ツールを呼び出し、回答内容を自社標準言語へ自動整形。グローバルなフォーム運用や海外拠点との共有にも対応できます。

  • 後続タスクの自動実行

    送信内容を基に見積書作成、契約ドラフト生成、在庫引当などの一連の処理を自動化。

    Workflows や外部 API と連携し、営業・購買・人事など多様な業務領域での自動化を実現します。

まとめ

Agents を組み合わせることで、Retool フォームは単なる“入力フォーム”ではなく、業務プロセス全体を動かすトリガーとして機能します。フォーム送信後の即時処理や動的判断が可能になり、業務スピードと精度の両立を実現できます。


Retoolで既存データを“活かす”業務アプリ開発を

Retoolは、主要なデータベースやクラウド系サービスと柔軟に連携しながら、業務に最適化されたアプリケーションをスピーディに構築できる強力なツールです。

既存のデータソースをそのまま活かすことで、データ移行の負担を最小限に抑え、スムーズな業務改善が実現できます。また、在庫管理やCRM、社内申請フローなど、さまざまなユースケースに対応可能です。

いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した活用方法から、御社でのRetool活用イメージが少しでも湧いていただけたなら幸いです。

もっと具体的な相談をしてみたい、Retool導入のステップを知りたいといったことがありましたら、お気軽にGxPまでお問い合わせください。

※本記事は、Retool公式ドキュメント「Retool Forms documentation | Retool Docs」を引用し、公開日時点(2025年10月時点)の内容に基づいて日本語に翻訳したものです。原文の著作権はRetoolに帰属します。
最新情報については公式ドキュメントをご覧ください。

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