公式ドキュメント翻訳
Retool エンタープライズプランとは?──他プランとの違い、主要機能、導入メリットを一気に理解する

Retool エンタープライズプラン:スピードと統制を両立する最上位プラン
エンタープライズプランは、アプリ開発のスピードを維持しながら、組織全体に必要なガバナンスとセキュリティを加える最上位プランです。
SSO(SAML/OIDC)、Git連携(Source Control)、Spaces(組織分割)など、大規模運用に欠かせない機能を網羅しています。
さらにSOC 2 Type II準拠のセキュリティコントロールを備え、クラウド/セルフホストの両方に対応。規制業界や社内ポリシーに合わせた柔軟な展開が可能です。
エンタープライズプランで実現できること
1. セキュリティ&ガバナンス
シングルサインオン(SSO):OktaやMicrosoft Entra IDなどのIdPと連携し、入退社や権限変更を自動化。
監査ログ(ビジネスプラン/エンタープライズプラン):ログインやクエリ実行、アプリ操作を記録・確認可能。
セルフホスト対応:自社のVPC/VPNで稼働させ、データを外部に出さない運用も選択可能。
2. 変更管理/分離運用
Source Control(Git連携):GitHub/GitLab/Azure Reposと連携し、ブランチ運用とPRレビューで安全にリリース。
Spaces(組織分割):事業部や国ごとに独立したワークスペースを作成可能。M&A後のシステム統合や海外拠点の統制に最適。
3. 自動化と拡張性
Retool API(ビジネスプラン以上):ユーザー招待や権限管理をコードで自動化。エンタープライズプランではSpaces APIも利用可能。
Workflows / Events:スケジュールやWebhookをトリガーにバッチ処理・通知・データ同期を実行。運用を自動化してスケールさせます。
4. サポート体制
Retool本社によるエンタープライズサポート(英語)
専任担当やSLA対応、優先サポートを提供し、大規模展開時の安心を確保します。
GxPによる日本語サポート
国内唯一のRetool公式パートナーとして、日本語での一次対応・導入支援・運用サポートを行います。
※自社での活用イメージを確認されたい方は、ぜひデモをご依頼ください。
どんな課題に効くのか?
コンプライアンス対応
IdP主導のSSO、監査ログ、セルフホストで認証・記録・データ所在地の要件をクリア。多国籍・多事業運営
SpacesでサブドメインやSSOを分け、地域や子会社ごとに分割統治。変更管理の標準化
Git連携により、誰が何を変更したかを明確にし、安全にリリース可能。運用コスト削減
Retool APIとWorkflowsで人手作業を削減。拡張しても管理負荷を増やさずに済みます。
ビジネスインパクト
スピードと統制の両立:UIビルダーで迅速に開発しつつ、SSO・Git・監査ログでガバナンスを強化。
組織スケール対応:Spacesによって事業単位の独立性と全社統制を両立。
セキュリティ/コンプライアンス強化:SOC 2 Type II準拠とセルフホストオプション。
TCO最適化:閲覧専用ユーザー(End user)を広く展開でき、不要な開発ライセンスを増やさずに済む。
まとめ
エンタープライズプランは、SSO、Git連携、Spaces、SOC 2準拠のセキュリティ、自動化API、Workflows/Events、そして専用サポートを備え、大規模組織における分割統治と運用自動化を実現します。
Retoolは既存データを“活かす”業務アプリ開発を支える強力なツールです。
在庫管理やCRM、社内申請フローなど幅広いユースケースに対応し、既存データを移行せずに業務改善を進められます。
もっと具体的な相談をしてみたい、Retool導入のステップを知りたいといったことがありましたら、お気軽にGxPまでお問い合わせください。
※本記事は、Retool公式サイト「Retool | Accelerate Enterprise app development, with flexibility and control」および公式ドキュメントを参考に、2025年8月時点の内容に基づいて作成しています。
世界中の10,000社以上が利用するRetoolで、社内ツール開発を効率化しませんか?
ゼロから作る場合に比べ、開発工数を大幅に削減し、短期間でリリースできます。
まずはフリープランに申し込むか、デモを依頼して実際の操作感をご確認ください。
一覧に戻る
